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ニッポン名城紀行

ニッポン名城紀行

井沢 元彦 著
本体 891円(税別) ※電子書籍の価格は各販売ストアにてご確認ください。
発売日 2020-06-08
仕様 新書判/304P
ISBN 978-4-2952-0005-5
日本を代表する31城の「井沢式」攻略法 「歴史上、誰もがその名をよく耳にする城にもかかわらず、現在は建物がまったく残っていない城もあれば、当時のままの遺構で世界遺産に登録された城もある。たとえば、本丸が残っていることで有名な高知城。この城は敵からの攻略にも耐えうるような工夫が随所に施されており、そのことが生き残りに成功したと思いがちだが、最も肝心な点は『一度も戦場になっていない』ことである。つまり、令和の今に残っている多くの城は、戦国乱世の戦災に巻き込まれなかった幸運な城なのだ。姫路城や彦根城なども同様である。もっとも、現存するすべての城が平和だったわけでもない。愛知県にある犬山城は、幾度も戦争に巻き込まれながらも炎上せずに残った稀有な例である。さらに言えば、犬山城は徳川幕府が出した軍縮令・一国一城令で破棄される運命もくぐり抜けている。現在、名城と呼ばれる条件は、まさに運不運にあったのだ」 著者の独創と直観による切れ味鋭い歴史・紀行ノンフィクション。北は五稜郭から南は首里城まで、著者が実際に見て歩いて聞いた、日本全国の名城31をユニークな井沢史論で解説。これまで誰も知らなかった名城の秘密が明らかになる。

目次

■はじめに
■第一章 蝦夷から信濃をめぐる 松前城・五稜郭・弘前城・会津若松城・江戸城・松本城
■第二章 尾張から越前をめぐる 犬山城・名古屋城・岐阜城・金沢城・丸岡城 
■第三章 畿内をめぐる     彦根城・安土城・二条城・大坂城・高取城・姫路城 
■第四章 山陽・山陰をめぐる  岡山城・備中松山城・津山城・広島城・松江城 
■第五章 四国をめぐる     丸亀城・高知城・伊予松山城、宇和島城 
■第六章 九州・沖縄をめぐる  名護屋城・豊後岡城・熊本城・中城城・首里城 
■おわりに

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